コンサータ服用で、創作意欲はどうなる?

私達親子の経験談

コンサータはADHD(注意欠如・多動性)のお薬です。

ADHDの特性を持つ息子を育てていて、確かに大変な部分はありましたが、

息子の天才的な発想力や創造性には、いつも驚かされ、感動していました。

そんな私が思っていたのは、息子がコンサータを飲み始めることで、

息子の天才性や才能が消えてしまうのでは?ということ。

今回は、コンサータの服用で、息子の創作意欲がどう変化したかについて、

私の分かる範囲で、書きたいと思います。

このブログの内容は、私達の個人的な経験に基づいた感想です。あくまで一例としてご参考いただければ幸いです。薬の効果や副作用は個人差が大きいものです。他の状況下では異なる結果が得られる可能性があります。より詳しい情報については、かかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。

息子の創作意欲の変化(結論)

正直に言いますと、現時点で正確には分かりません。

母親目線では、創作意欲が落ちたとか、想像力が落ちたようには全く感じていません。

もしかすると、本人の中では違いがあるかもしれませんが・・・。

しかし、息子本人がまだ気持ちの言語化が上手く出来ないため、今の時点では不明です。

ただ一つ間違いなく言えることは、

コンサータ服用開始後も、息子は相変わらず何かを作るのが好きで、

毎日楽しく絵を描いて過ごしている、ということです。

母親目線で感じる変化

以前の息子は、家にあるもの全てが画用紙でした。

壁や床だけでなく、扉、家具、ぬいぐるみ、洋服や小物まで。

少し目を離した隙に、家にあるもの全てに絵を描き、その度に私は絶望。

綺麗に消せたものもありますが、消えなくてそのままのものや、泣く泣く捨てたものも沢山あります。

何度注意しても、回数は少しずつ減ってましたが、なかなかゼロにはなりませんでした。

しかし、コンサータを飲み始めた頃から、壁への落書きをしなくなりました。

もちろん、本人自身の成長の部分も大きいと思います。

今では、落書きするのは、画用紙や折り紙、あとはポケモンカードぐらいです。

(あとは、「大事なものは隠す」という、私の防御力が上がったのもあるかもしれません笑)

そのおかげもあって、子供の絵を純粋な気持ちで褒めることができるようになりました。

この点では、私の心の平穏に繋がったように感じます。

最後に

コンサータを飲み始めてからの、創作意欲の変化について、

息子自身で感じる変化については、今のところ正直分かりません。

しかし、私自身の気持ちの変化は大きかったと思います。

純粋な気持ちで、息子の絵を楽しめている今に感謝です。

息子の作品の一部を紹介

と、いうわけで、今回は息子の作品集で締めたいと思います。

この先は、ただの自己満足ですので、特に見なくて大丈夫です(笑)

観ていただける方も、完全に親バカですので、生温かい目で許してください。

①まずは、パソコンで作った絵です。

カービィやマリオのゲームステージをイメージしているみたいです。

②次はいろんなキャラクターを描いてる絵です。

黒マジックで書いています。(ちょっと不気味かも?)

③最後は、綴じて冊子のようにしていた分の、表紙&背表紙の絵です。

鉛筆と色鉛筆で描いています。

ホラーテイストの絵なので、怖いのが苦手な方はご注意ください。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

このブログの内容は、私達の個人的な経験に基づいた感想です。あくまで一例としてご参考いただければ幸いです。薬の効果や副作用は個人差が大きいものです。他の状況下では異なる結果が得られる可能性があります。より詳しい情報については、かかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。

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